航空・陸上自衛隊機
※寄せ集めの知識なので間違ってる箇所があるかもしれませんが、
元々航空機専門ではないので苦情はナシでお願いします。
2006/12/16 ちょっと文章を改善しました。
戦闘機
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F-1 F-1は航空自衛隊のT-2超音速高等練習機を元に三菱重工が製造した戦後初となる独自開発の支援戦闘機。 当時開発が進んでいたT-2練習機を複座から単座へ改造し発展型として開発。以前使用していたF-86戦闘機の 後継機として量産型は1977年に初飛行をしている。F-1は練習機をそのまま戦闘機に転用したため、攻撃機と してパワー不足、後続距離不足、単座にした事による後方視界の悪さなど持つこととなった。 エンジンはアドアTF40-IHI-801Aターボファンエンジンでアフターバーナーを搭載していて最高速度はマッハ1.6を出すが、 推力重量比は0.65と低い。全天候攻撃力を持っていて、デジタル管制計算機は、合わせて5種類の 爆撃諸元計算モードがありCCIP(爆着地点連続計算)と言う対地攻撃では非常に高精度な命中率を誇る。 F-1の量産発注は1975年から始まり、77年に三沢基地の第3航空団第3飛行隊から配備され最終的に3個支援 戦闘機飛行隊、教育所要や予備機に77機が配備された。戦闘機としてはあまり多くないが、T-2の96機と合わせ れば173機調達された事になり、大量生産による価格削減は達成され1機当たりの価格は25億円ほど。 この少し後にアメリカのF-16戦闘機が日米共用の三沢基地に配備された事で両機は何かと比較され、 使い勝手の悪さ、性能の悪さが目立つことから、パイロットからも「欠陥兵器」と呼ばれる有様だとか。 築城基地第8航空団第6飛行隊の最後のF-1はIRAN(製造企業による定期修理)が行われ無いため、 2005年度、配備から28年目には用途廃止となってしまったちょっと可愛そうな機体。 |
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F-2 F-2支援戦闘機は当初F-1の後継機となる国産双発支援戦闘機として構想されていた。しかしこれがアメリカの外圧 により単発のジェネラル・ダイナミクス社(現ロッキード・マーチン社)製のF-16戦闘機をベースとする日米共同開発機へ転換されて しまった。特に愛称は無く、空自のパイロットからはバイパーゼロと呼ばれる事もあるが、アメリカ軍パイロットからは フェイクファルコンとも呼ばれているらしい。(ファルコンは元となったF-16の名称。つまりニセF-16の意味) しかし機体の性能は非常に高く特徴は5種類のCCVモードを備えていること。CA(機体制御最適化)、RSS (自動安定補償)、MLC(旋回性自動制御)、そしてF-16には無いME(強化機動応答性)とDY(非バンク旋回)。 F-2の量産期配備は主翼の強度不足問題から当初の計画より大幅に遅れたが2000年9月25日に量産初号機が 引き渡された。今後の調達規模はA型(単座)83機とB型(複座)47機の合わせて130機で、配備先は支援戦闘機の 3個飛行隊に60機、残りが教育所要と予備機体となる。余談だがF-2は性能が高いがその価格も非常に高く、 F-1の25億円よりも100億円近く高い120億円。ちなみにF-15戦闘機よりも高価となっていて、開発費はこれまで で3200億円にも昇ると言われている。高い分性能はいいですが。 |
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F-4EJ改 マクダネル社(後にダグラス社と合併。現マクダネル・ダグラス社)が開発した機種で、愛称は「ファントムU」。 「優れた戦闘機」と言うだけでは言葉が足りないであろう。1970年代から80年代にかけて大空をかけるジェット 戦闘機のイメージを大きく象徴し、また双発の大型戦闘機というジャンルを確立させたのがF-4戦闘機。 当時としては類の無い大型戦闘機だが、その分兵装量に余裕があり、優れた空力特性のおかげで高速性や 機動性も高かった。しかも大変バランスのとれた機体で扱いやすさも大きな特徴である。 たちまちのうちに多くの西側諸国で主力戦闘機の座を占めていったのも当然の話であろう。 初飛行から40年近く経っており、性能的には新しい機体に一歩譲らざるをえないが、いまだに根強いファンも多い。 多々ある派生型の中でイギリス海軍はK型。アメリカ海軍・海兵隊はF-4B、J、N、RF-4B型を使い、アメリカ空軍は C、D、E、RF-4C、E型改良のG型を使用していが現在は全て退役している。航空自衛隊は改良型のF-4EJを 140機、偵察型のRF-4Eを14機調達。EJ型は延命のため96機に対して最も戦闘機の性能向上に直結する アヴァイオニクス等の近代化改修を実施した。それがF-4EJ改。 |
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F-15J マグダネルダグラス社が開発したアメリカ空軍の主力大型戦闘機で初飛行は1972年。 初飛行から大分経つが現在でも世界最強戦闘機とされる制空戦闘機で世界各国で今後も長期にわたり 活躍すると言われている。80年代以降に登場してきた戦闘機の中にはより高性能のものもあるが、 量産機としてはまだまだその座を譲ることはないだろう。また、次世代機も含めて後の戦闘機にも大きな 影響を与えている。その大きな特徴は最高速度マッハ2.5をたたき出したエンジンである。 その強力なエンジンは何も装備しない状態であれば推力重量比が1を超える。つまり、主翼の揚力を 利用せずに、エンジン推力だけで垂直に上昇できる。これによって機動性能も飛躍的に向上したという。 さらに最新の電子機器類に支えられた強力な兵装も忘れてはならないだろう。また米空軍および 航空自衛隊では、機動性に優れたF-15を駆るパイロットたちを俗に「イーグルドライバー」と呼称し、 パイロットの頂点、ステイタスとして、 F-15と共に羨望を集める存在となっている。 F-15という機体としてはアメリカ軍が湾岸戦争で2機・イラク戦争で1機地対空ミサイルにより撃墜。 また日本の303飛行隊に所属するF-15Jが訓練中にAIM-9・サイドワインダー(ミサイル)の誤射で 墜落した。これは世界中のF-15で唯一航空機によって撃墜されたものらしい。
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練習機
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T-4 T-4は航空自衛隊で使用している中等練習機で、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットが続けて 訓練するために川崎重工で製作された亜音速ジェット練習機。航空機としてとても優秀な機体で、操縦性・ 安定性ともに抜群に優れているためプロペラ機からジェット機への機体変更がスムーズにできる。 このうち宮城県松島基地の第4航空団所属の第11飛行隊に所属する機体は独自改修を施し、 ブルーインパルスと呼ばれる日本唯一のアクロバットチームの3代目機体を勤めている。
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T-3改(T-7)/T-3 T-7は富士重工が製作した航空自衛隊のパイロットが最初に訓練を受けるために乗る初等練習機。 老朽化したT-3の後継機として開発された。価格低減のためT-3との部品の共通化が図られており、 機体形状はほぼ同一だが、翼形など細部に改良を加え、運動性能を飛躍的に向上させてある。 量産型のT-3改は2002年に初飛行し、2003年4月にT-7として正式に採用し、 今後はT-3を完全に置き換えると思われる。 |
輸送機
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C-1 輸送機 C-1は川崎重工が開発した航空自衛隊の保有する中型戦略輸送機。以前までは輸送機と言えばプロペラ機 であったがSTOL(短距離離着陸)性を重視したため、双発のターボジェットエンジンを採用している。 この強力なエンジンのおかげでC-1はわずか600メートルの滑走路で離着陸ができ、空中でも俊敏な動きや旋回が可能。 しかし、その強力なエンジンはその騒音も強力で基地周辺住民からは苦情が絶えなかった。
輸送機の割りに航続距離が異常に短いため、1992年から始まった自衛隊の海外派遣でも当然 役に立たないためC-1ではなくロッキード社のC-130H輸送機が活躍。 現在は老朽化が進んでいるため後継機であるC-Xの開発が決まっているとか。 |
早期警戒機
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E2C ホークアイ E-2はノースロップ・グラマン社が開発した早期警戒機。現在多くの国で採用されている。 乗員はパイロット2人の他に、レーダー士3人の計5人が乗り込み、背面にある直径7.3メートルの 大型の円盤型レーダーは560kmまで探敵でき、2000以上の目標を識別できる。 |
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E−767 ボーイング767を元に、ボーイング社が開発した早期警戒管制機。4機全てが航空自衛隊に所属する。 1976年のミグ25亡命事件により防空体制の欠陥が発覚して以来、早期警戒機としてE-2Cを採用していたが、 更なる警戒能力向上のためにボーイングE-3の購入を計画していた。しかしE-3の元となる機体の ボーイング707が生産を終了してしまい、ボーイング767を元にしたE-767AWACS(エーワックス) (Airborne Warning And Control Systemの略)を導入。警戒航空隊第601飛行隊に配備され、 平成17年より、警戒航空隊の飛行警戒管制隊となった。 非常に高価な機体で一機当たりの値段はなんと560億円にもなる。
ちなみにコレがレーダーで、コレをクルクル回りながら飛びます。
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CH47J チヌーク ご覧の通りタンデムローター式の大型輸送ヘリコプター。 バランスがよく優秀な機体で現在様々な国で採用されていて、改良も加えられている。 陸上自衛隊ではタンクを拡大して航続距離を伸ばしたCH47JAも活躍している。 |
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AH-1S コブラ 陸上自衛隊が対戦車能力を向上させるため、対戦車ヘリコプターの導入を決め、 ベトナム戦争に投入すべく軽輸送ヘリコプターUH-1を原型に開発された攻撃ヘリコプター AH-1ヒューイコブラを陸上自衛隊向けに改良。導入したのがAH-1Sコブラ。 機首下方に20mm機関砲が付いており、パイロットの頭の動きに合わせて動く。 高速性能を向上させるために絞りこまれたその機体の幅はわずか1mしかない。 |